今後の「自分」という商品の価値をどう上げるかを考えた。

雑記

今後の自分が描くプログラマというか、エンジニアとしての方向性とか。

自分はもうトップクラスのプログラマにはおそらくなれんと思う

小学生の頃からプログラミングやってきた。中学生の頃からプログラミングやってきた。20代の頃からプログラミングやってきた。

はい。こういった人たちと競争すると考えた時、自分は勝てないと考えました。

理由は単純で、「プログラミングに関して費やした時間が圧倒的に少ないから」です。

自分がプログラミング始めたのは31歳の頃で、もし仮に同じ情熱、才能とかで考えた場合、あとはもう時間だけでしか勝負できないわけです。

でも仮に20歳から始めた人と、30歳からプログラミングを始めたと人を比べるとやはり20歳からプログラミングを始めた人が圧倒的に有利。

自分は天才的な人間じゃなく、コードを書いてるだけで喜びを感じる特殊な人間でもないので、そもそもの競争の舞台から敗北してるわけです。

天才的な人間であれば30歳からプログラミング始めた人でもトップクラスのエンジニア(言うなればAppleやGoogleに入れる人か?)になれるが、自分はそうじゃない。凡人だ。普通の人間である。

「天才的な人間はコツコツずっと続けて来た」という定義で考えても、20歳くらいの人と比べるとやはり自分は始めの試合から負けている。

かと言って、このまま負けるとなると悔しいわけだし、癪なわけだ。

もし仮に早い時期からプログラミング1本の人と勝負するとなったとき、自分がとれる手段としては「同じ土俵で戦わないこと」だ。

どういうことかと言うと、彼らがプログラミングで勝負する場合、自分は違った分野で勝負すればいい。

コミュニケーションが苦手な方がいた場合、自分はコミュニケーション力鍛えて、他の部署の人との架け橋になったりとか、マーケティングとかを勉強して、ビジネスの視点でも物事を提案できる人材で戦えばいい。

おそらくそうした付加価値で勝負しないと、超一流のエンジニアの方々には勝てん。

というか、このIT業界がどういう流れで動いてくかサッパリ読めない。流動性が激しすぎる。

AIがプログラミングをやる時代がやってくるとか言われとき、自分みたいな底辺プログラマの仕事なんぞ吹っ飛んでしまうんじゃないかと考えたこともある。

機械学習のエンジニアは生き残れるが、他のエンジニアは駆逐されるんじゃなかろうかとも考えた。笑い話ですめばいいが、ほんと今後プログラマの仕事自体がどうなるか自分には分からんのです……。

現にHTML&CSSのコードだったら、AIが書いてしまうという記事もあったし、その動画を見た時ちょっとした恐怖だった。

マークアップの仕事があっという間になくなってしまうんじゃないのかとも不安を覚えた。

そう思った時、「人間だけにしか出来ない仕事」を鍛えていかないといけない、と。

後は働き方の問題で、「1つの会社に依存する恐怖」だった。

最近、電車通勤の負担や会社の飲み会や働き方、スキルのキャッチアップに関して思うことがあり、このままではいかんな、と。

収入源が1つで、会社のみからの収入だと、もし会社で嫌なことがあっても耐えないといけない。収入が途絶えることに対しての恐怖ですよね。

いまの時代、やれ副業だの複業だの兼業だの言われてるが、大体の人がおそらく会社の収入1つに頼ってると思う。少なくとも自分はそう感じてるし、周囲もそんな感じだ。

その組織で生き延びていくが故に、好きでもない飲み会に付き合ったり(好きだったらOK!!)、上司から理不尽な要求をされて耐えた挙句、精神病んじゃったとかだと、マジでシャレにならない。体力的にしんどいし、酒入れてタバコ吸って、でも入ってきた収入は病気の治療代とかに回るとか考えた時、「何の為に働いてるんじゃろうか?」となってしまう。

あとは、枯れた技術をずっと使い続けて、最新の技術のキャッチアップを止めたとき、終わってしまう。その会社だけでしか生きていけないことになるし、正直その会社の未来なんてどうなるか分からない。

いやほんとに未来って不確定すぎて全然分からないんですよ。いつか訪れる未来が、明日なのか一週間後なのかも分からないし、訪れないかもしれないし、ほんとに未来って読めないのです。

でもどんな未来が待ってたとしても、出来ることってあると思うし、最大限やっておきたいんですよね。

掛け算するスキルとか

今のところ自分はモバイルアプリエンジニアを目指してます。歌わないし、踊れないエンジニアですが、iOSとAndroid、両方に精通するエンジニアを目指してます。

あとはバックエンド学んで、自作のアプリをリリースとかを目論んでます。

プログラマとしてのキャリアはそんなところで、他にはブログの収益とかをやはりあげていきたい。

文章とコードって、「書く」という点では一緒だと思うので、書く力も伸ばしていきたいですね。

あとはやはり自作アプリを作って、その広告費とかも欲しいです。

それと筋トレ。完全に趣味の分野ですが、身体は鍛えといて損はないです。ハードワークは肉体強くないと持たないし、脳を鍛えるには運動しかないと言われてるもいるので。雑談作りのためにもいいかもしれません。

なので、今後伸ばしていく自分の分野としてはーー

・プログラマとして全般的な力。
・筋トレ。
・ブログによる収益。
・マーケティングとかを勉強してのアプリ開発。

になる。

もちろん主体はプログラマの地力を伸ばすことが最優先なので、大半の時間をそちらに割くつもりです。

ブログもアフィリエイトとかで伸ばしたいですが、如何せん時間がなぁ、と…。遊ぶ時間削れよ、という感じですが(汗)

はい。取り敢えずそんな感じです。

今後ともどうか宜しくお願いします。それではまた。

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