「さて、と……。Brigth Futures入れるか」
SwiftTaskというライブラリを除外して、新しい非同期処理のライブラリであるBright Futuresを入れようとした日のこと。
Xcode側でPodfileを書き換え、ターミナルでpod updateというコマンドを打ち込んだ。
「……あれ?」
ーー[!] Failed to connect to GitHub to update the CocoaPods/Specs specs repo – Please check if you are offline, or that GitHub is downーー
というエラー文が表示された。
何じゃこりゃ? と、今まで表示されたことのないエラー文にまた悩まされる。いつだって、初めては戸惑うものだ。
「とりあえず検索検索っと……」

幾つか出てきた情報によると、どうやらgithubが通信のセキリュティの基準をいつの間にかあげてたみたいで、HTTPS通信じゃないと接続出来なくなってた模様。
いつの間にかと言っているが、前々から告知はされていたみたいで自分は知らなかっただけなのだが……。
兎にも角にも、気を取り直してどうやったらライブラリをインストールできるかを調べながらやっていったが、下記のQiitaの記事通りにやったら無事うまくいった。
CocoaPodsのpod updateでGitHubへのアクセスでエラーになる
丁寧に書かれた記事で、マジで助かりました。
けっきょく、慎重にことを進めていったので半日近く時間を消費したのだが、やったことと言えば、
・OpenSSLのアップグレード。
・Rubyのアップグレード。バージョン違いのRubyを元々のシステムとは別でインストール。
・CocoaPodsの再インストール。
の3つ。
あとは最後にまたターミナルでpod updateのコマンドを叩いて、無事にBright Futuresをインストールできました〜。
いやー、マジで参考記事とか助かるのと、見たこともないエラーに出くわすと焦ります^^;
未知なる遭遇をするとワクワクする感情は、とっくのとうにないので、「うへぇ……」と思いながら日々の業務に取り組んでる次第です。
あー、マジで焦った。