俺コンなるイベントに参加してきた件

プログラミング

今週の10月3日(火)に渋谷ヒカリエにあるDeNAさんのオフィスにて、俺コンというイベントに参加してきました。

そこに参加して思ったこと、感じたことを書いていきたい。

そもそもイベントに参加したきっかけ

ほぼほぼ強制参加でした(笑)。

というのも社内で先輩がチャットに、「このイベント参加したい!!誰か一緒に行こう!!」というメッセージが流れたのがキッカケでした。

初めは「うーん、スケジュールけっこう読めないから参加厳しそうだし、Swiftだし、あまりイベントに興味がわかないんだよなぁ……」と内心思いながら、メッセージを静観してました。

だがチャットでは「行こう!!勉強になる!!」と先輩が促し、それに呼応するかのように社内の開発メンバーが次々と参加する事態に^^;

(この流れはマズイな……)と感じるも時はもう既に遅し。

自分以外(用事ある人以外)は、全員参加する展開になり、

「あ、自分も参加します」

という流れにならざるを得なかった。

まあ最新の開発体制とか興味あったし、モバイルアプリの開発エンジニアを志した身としては、「まあ参加してもいいかなぁ」と半ば消極的に当日までを過ごすわけになったのだが……。

イベントに参加して良かった

結論としては、

「参加して良かった」

この一言に尽きる。

というのも、

渋谷ヒカリエの開催➝行ってみたかった。超オフィスキレイ。
DeNAさんのオフィス内➝めっちゃオシャレだった。なにこれ?こんな広くてオシャレな場所で働いてんのかい!!

で、まずテンションが内心あがり、登壇者の方々が、いい意味でぶっ飛んでる人ばかりだった。

俺コン2日目のBセクションにずっといたが、参加者は色んな人がいた。スーツでガッチガチの外見の人もいれば、ラフな格好している人もいるし、登壇者はドラ持ってたり、ヘッドホンしていたり、「エンジニアって、やっぱ性格に難ありな人多いんかな」と勝手な偏見持って話を聞いておりました。

だがしかし。

登壇者のスキル感は「半端ねえなぁ」という感想。

彼らが言っている事は、半分以下しか自分は理解できず、目まぐるしく解説されるなか、コードを追うことで必死だった(しかもSwift知らん)。

個人的にはライトニングトークという5分間しか時間がないプレゼンの、「個人開発を加速させるツール」みたいな人の話が1番良かった。

めっちゃ開発している人で、個人でもアプリ開発をガンガン行っていた。githubもガンガンコミットしてて、

「うお、、、化物か?」

と思わざるを得ないくらい、開発をしている人だった。

それに比べて自分は、業務時間と土日程度しかプログラミングをしていない。

それでも成長はしてる(多分)が、自分よりもスゴイ人がどんどん開発、スキルを伸ばしていることに愕然とした。

(自分はミジンコだ……。ミジンコが努力せんかったら、一生この人らに追いつけん)

追いつけるかどうかは全くわからないが、そんな恐怖感を抱きました。

ちなみにですが、先輩らも「やべえ、もっと頑張ろう」みたいな展開でありました。

プレゼン終わったあとは、エンジニアっぽく懇親会で寿司やら菓子やらが振る舞われていたが、それに手をつけることなく帰宅。

参加者と親交を深めないで、イベントの参加は幕を閉じた……(多分話してもスキル低いからみたいな卑屈な態度に自分はなった可能性が高い)。

イベントは参加したほうがいい

今回のイベント参加は、自分の中でいい方向に動いた。

「自分よりもスゴイ人たちがいる!!」というのを肌感で感じるのは刺激になる。

ずっと会社の中にいると、そこで世界が完結してしまう。外部の人とのやり取りで、親交を深めたりするのはいいカンフルになる。

自分の未熟さも、とんと再自覚したので、今後こういったイベントあれば億劫にならずに、なるべく参加して行きたい次第。

俺コン参加者が、このブログを読んでいるかわかりませんが、参加者の皆様お疲れ様でした。

登壇者の方、もっと色んな話教えてほしいっす。

そんな感じであります。

それではまたー。

なんか俺コンで紹介されてた。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

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