プログラマーになってから半年が経ったよ。

雑記

2017年9月19日で、プログラマーになってから半年が経ったので、色々思うところとかまとめてみます。

なんとかもった半年間

正直半年間良くいまの会社で勤めてるなという感じです^^;

今日に至るまで何回「自分、プログラマー向いてないんじゃないのか……??」と思い会社辞めようと思ったことか^^;

まあお金ないので、辞めるに辞めれないのでアレでしたが、半年間なんとかやってこれました。

入社してから振り返ってみると、↓のような感じです。

1ヶ月目
わけわからずただひたすら言われたことを良く理解しないまま仕事をしていた。「少しは出来るかな?」とか思い上がった考えもあったが、自分の経験なんぞハナクソで知識もミソッカスでしたw

2ヶ月目
自分がやっている仕事の重大性を知り、恐怖で手が震える。ストアの登録からの、リリース作業までド素人未経験がやってたわけですが、これに関してはマジ鬼畜な所業。1本のアプリが会社の売上ーーひいては自分たちの給料になるので、リリースするときは何度も何度も設定を見直し、厳重に厳重を重ねてボタンをポチってた。まあそれでもミスはあったのだがorz

3ヶ月目
if文やfor文もよく理解していないことを理解した。先輩に、「if文でこの条件と条件で分岐してください」と言われ、PCの画面の前で自分は完全に停止した。いまはif文やswitch文、for文や配列も使えるがこの時はもう全然ダメ。ああ、本当にスクールで習ったのはフレームワークであって、プログラミングじゃなかったんだな、と思った瞬間だった。

4〜6ヶ月目
SESにも出られず、ひたすらスキルレベルが低いアプリ製作の日々。会社からは「Railsやってたからweb系で」とか言われてたが、半年以上前に3ヶ月くらいやった知識、経験なんぞとうの昔に忘れている。エビングハウスの忘却曲線である。一応好きな方面へ向かわせてくれるようなので、自分がやりたいことや興味のある分野への模索の時期だった(”だった”という過去形なので方向性は決まっている)。
ただ、色々手を出しすぎて、知識の浅い部分しかなぞることができずで(本当に初期の初期の段階の知識)、1つの深い分野に入っていない。それが結果的に自分にはマイナスへと傾いた(もちろんこの時間があったのからこそ、方向性が決まったといえばそれまでだが)。

現在そんな状態でこのブログも書いております。

自分の進むべき方向性と目標

半年間経ったいま思うことは、「プログラミングが喉から手が出るほど好きで好きでたまらない!!」という状態ではないということ。

元々のスタートが、前の会社が嫌で嫌でしかなく、その会社から抜け出すための方法が「プログラミング」という手段だったのかなぁと^^;

普通にマンガ本読んだり、映画見たり、女の子と遊んだり、ぐーたらしてた方が楽しいと思います。

「好きか嫌いか?」と問われれば、「好きではないけど、嫌いでもない」という曖昧な返事しか、いまの自分には言えません。

それよりもまだブログ書いていたほうが、楽しいのかなぁとか思ったりします。

ただ現状かなり悔しい思いも仕事上でしているので、それを挽回するためにもプログラミングの学習は必須です。

元々負けず嫌いなようで、このまま底辺的なプログラマーで終わるのが絶対許せないので、ちゃんと成長していきたい(今日まだプログラミング関連手をつけてないので、この時点でダメだとは思うが^^;)。

個人的にクソ悔しい思いをしたのが、Androidアプリ開発なのでひとまずここを中心に自分のスキルを伸ばしていきたい。

そのあとiOSアプリ。そしてUnityの順番で動いていく。

iOS本格的に手を着けるのは半年〜1年後くらいになるのではないかなぁ、と。まずAndroid。その後iOS。

同時にやってってもいいとは思うのですが、ひとまずは一点集中でいこうかと。

そんな感じです。

実際半年間やってきたけど、スキルとかは全然たりなく、下手したら独学の人よりも低いんじゃないのかなとも危惧しています。

あと「1ヶ月でプログラミングが出来る!!」とかは、個人的にはウソ。そもそも「プログラミング出来る」というのも何を基準としているのかわからない。「覚えるのに1年かかります!」と言われれば、そのほうがいまは納得しますw

「1ヶ月でwebサイト作れる」というのも、絶妙な表現で秀逸です。

間違ってないけど、「サーバーの知識あるのかな?」「データベースは何使ってるんだろ?」「公開鍵とか使ってる?」「そもそもhttpsだよな?」「表はいいが、裏側のコードがグチャグチャじゃなければいいのだが……」「ターミナルの使い方理解してるのか?」等など……。

プログラマーになってからは、いらんことばかり考えます^^;

初めの方は、「オーすげえ!!」で済んでいたのが、いまとなってはもう……(-_-)

「3ヶ月でプログラミング究めた!!」とかいう天才がいたら教えて欲しい。ほんとに。1つの言語でさえも、多分一生かかるレベルだと、個人的には思っているので。

なんだろう? 一歩進めば、足元はドロ沼で、目の前には樹海が広がっている、とでも言えばいいのだろうか? 先へ進めど、薄暗い森の中をひたすらゴールがあると信じて進んでいる、とでも例えればいいのだろうか?

それぐらい、プログラマーという職種は「終わりのない道」へとつながっている職業なんだと、個人的には思っています(終わりのない舞台だからこそ楽しい、といえばそれまでですが)。

とりあえず半年経ったいま、自分はこんな状態です。

また半年後ーーいや、3ヶ月後さえどうなってるのかわかりませんが、自分はいまこんな感じです。

それではまた。

プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則

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