仕事柄、iosでのアプリの開発をしているのですが、大人の事情でXcodeやiosのバージョンを上げるなと言われています。
理由は色々とあるし、理解できていないものも多々あるのですが、
「まあ、単純にアップグレードしなければいいんだよなぁ……」
という認識でいたのですが、これが大間違い。
Appleのアップデートのやり口が本当に強制的すぎる。
ほんのちょっとの油断で全て終わる……
結論から言うと、アップグレードしてしまいました。
「課金チェック」というお仕事があるのですが、iphone実機でアカウント入力が表示され、イライラして連続でタップしてたんですよね。
そしたら、その直後悲劇が起こる。
「ios10.3.3」にアップグレードしますか? の項目が表示され、連続でタップしていた自分は、思わず「はい」を押してしまったようで、直後アップグレードが始まる。
(いやいや、ちょっとまって! 普通こういうのって、「本当にアップグレードしますか?」とか表示されんじゃないのか!?)
と心の中で叫ぶが既に遅し。
Appleのロゴが映り、再起動モードへ突入。
電源を強制的に落とそうとするが、確か、データーが破損して実機が使えなくなる可能性もあったので、そちらも断念。
wi-fiを止めるという方法もネット上にあったが、そもそも何も入力を受け付けてくれないので断念。
……終わったorz
取り敢えず応急処置
素直にアップグレードしてしまったことを先輩につげ、応急処置的にdisc imageをXcode内に入れて対処してくれた模様。
始めから対処方法あるんなら、これでやっていこうぜ、と思ったが、あくまで対処療法的な感じらしい。
ダウングレードする方法もあるが、けっこう手間な上に一個前のバージョンくらいにしか戻せないフシがあるので、この方法もなぁ……。そもそも最新じゃなくても、比較的新しい安定verのツールがあるんだから、それらを使えば問題ないのに、大人の事情がジャマをする……。
ほんとに、なんだかなー、って感じです。
それではまたー。