昨日、地元の友人と焼肉食べ放題、飲み放題でディナーをしていたのですが、今朝はもう起きれない起きれない。
20代前半の頃は同じようなことしても、比較的スッと起きれたし、多少のムチャはいわゆる”若さ”で乗り切っていたが、それもどうやら最近厳しいようなのは、今日改めて自覚した(多分20代の後半辺りから、ガッと下がった気がする)。
だがまあ家事やらプログラミングやらやるべきことがあるので、何とか起きてこうしてブログとかも書いてるわけです。
が、体内は重くて飯は抜いている状態で今日は乗り切らねぇといけねぇなあ、とかは思っている。
何とも30代とは「20代よりもムチャはきかないが、かといって完全にムチャがきかない微妙な世代」なのだと、実感しているわけです。
だけども30代って、世間的に見たら「公私共に充実」みたいなイメージがあるじゃないですか。
結婚して、家族もいて、仕事もずっと同じ会社でいれば10年目とかに入っていわゆる「中堅」と呼ばれる存在。
バリバリ働く働くざかり。部下や後輩も出来て、仕事にもやりがいが出てくる。
だけども、「このままでずっといいのかな?」みたいな迷いも出てくる。いまの時代なら尚更そうだろう。
そういった事に関しても、自分は結婚はしてねぇわ、仕事は1からだわで、偉そうに言う権利や資格もないわけですが、やはり同世代はだいたいそんな悩みに終始されると思う。
そんな中、自分はプログラミングを30代から学び転職。会社での立場も地位も0からスタートしてしまって、正直けっこうレールから外れてしまったなぁ、と思う日々を送っている。
20代だったら、勢いで「何でもかんでもやったります!!」みたいな感じだったが、下手に経験を積んでしまっているので、先を見通して手や足が止まってしまう。
「このままこうなったら、こういうパターンで、結果、こうなるんだろうなぁ……」みたいなのを頭でシュミレーションして、答えを出してしまうわけです。
それが正しいのか、間違ってるのか、もちろん実行しないと分からないわけですが、とにかく自分はそういったシュミレーションをして、手や足を止めてしまう。
もっと何も考えないで、行動だけすれば良いのですが、それはそれでダメなような気がする。性分なのか、経験によるものなのか、決めかねますが、ともかくそうなのです。
そんな中でプログラマーになるというのも、中々なバクチなことをしてしまったわけですが、如何せん後悔はしていない。
元々、以前の職場が嫌すぎるのと、経営の先行きが不安すぎて転職したわけですが、後悔はしていないのです。
勿論、金銭的な面や職場での人間関係も”0″からスタートになったわけで、これはこれでしんどいですが、やはり後悔はない。
プログラマーになる過程での出会いや別れもあったので、これはこれで楽しかったので良しとしています。
後悔があるとすれば、まあ別の未来がちゃんとあったかも、と思うことでしょうか?
プログラマー以外の未来があったとして、そこでは離れ離れになってしまった人との関係性がしっかり構築されていた未来があったら……。
そう思う「if」の未来だけが後悔なのかもしれません。別れなくてもいい人と、別れたりもしたので。
ともかく今は目の前のやることに集中すべし。「あったかもしれない未来」をいつまでも憂いてはいられない。
そんな感じですかね……。何ともまとまっていない、散文的な日記になってしまったが……。
それではまた。