インフラトップ転職記〜〜アフター(後編)〜〜

インフラトップ体験記

転職活動日記、後編であります。

転職活動に費やしたのはおよそ1ヶ月

毎日都内へ出向いて面接受けてた気がします。週4〜週5。中には1日3件みたいな時もあった。

ただこれを踏まえて言うならば、面接は1日1件にとどめた方が良い気がする。特に自分みたいな、面接苦手タイプは。

理由としては単純で、疲弊するから。とにかく面接は精神的に疲れる。

金銭の都合上、1日に複数の面接を入れたほうがいいし、ヒットの確率もあがるのは知っているが如何せん疲れる。

あとは1件目を皮切りに、2件、3件目と面接のクオリティは落ちていく一方になる。

なので自分は、「面接は1日1件」と決めて動いた。

「いやいや、自分は面接強いんで何件でもいけますよ」という方はどんどん入れてよし。単に自分のやり方はこうだっただけである。

出て来る求人情報の山

主に活用してた求人サイトはマイナビ。ほぼこれ一本だった。使いやすかったサイトだった。反対にリクナビ、DUDAは使いづらかった。UIがいただけなかったのか? と今は思っている。

FindJobは求人情報少ないし、オファーメールも全然なかった。wantedlyはもうダメです。企業側に送っても返信すらなかった。「機能しているのか?」と疑ってしまうレベルで、どうやら未経験には全く用はないらしい。ただ経験者にはだいぶ使われてるので、そういうことなのだろう。

エン・ジャパンとかは、面接受ける会社の情報とかで主に活用。転職会議も。流石に進んでブラックな会社に入る気はなかったのでw

でもまあ今だと、Googleに「受ける会社名 評判」とか打ち込むと大概の情報は出てくる。小さい会社は出てこないが、長く続いている会社だとあっという間に情報は手に入る。勿論、良し悪しはあれど。

マイナビで求人見つけて、ネットでその会社の情報集めて、あまりにも悪評が目立つのであればもう出向かなかった。ブラックは怖い。

転職エージェントは「ワークポート」がほぼだった。Dudaとマイナビは電話サポートのみ。

個人的な経験からワークポートとDUDAはもう使わない。マイナビエージェントは多分使う。

あとは転職活動した時期が時期だっただけになのもあるが、対面面談もなしに電話だけのヒアリングでの転職サポートのみのエージェントもあった。ナメてんのかと言いたいレベル。

電話だけのサポートでもいい、という人もいると思うが、自分は対面式のヒアリングを望む。

理由としては「情報量が圧倒的に違う」からである。

声だけのやり取りでお互い同士のイメージは決まる。しかもこちらはエージェント1人に対して、エージェント側は沢山抱えている内の1人。そんな中で電話だけのサポートなんて、どれだけ向こうが動いてくれるかわからない。フォロー電話をやってたかどうかはこの際置いといて、だ。

反対に対面式ならば、互いの顔を知れる。しかも結構な時間を割いてのやり取りなので、自分の情報を沢山相手側に伝えられる。

結局のところ、ヒト対ヒトなのだ。便宜を図ってくれる可能性を考慮すると、どちらが良いかは比べるまでもない。

最終的にインフラトップのつながりの転職エージェントから就職が決まった。インターノウスという会社で、知らない会社だったが個人的にはすごく良くしてくれた会社。

その頃にはもう内定もらっていた会社があったので、そこに行くことになりそうだと伝えたが、「選択肢は多いほうがいいし、ベストな転職活動をしたほうがいいです」とインフラトップの自分の担当者に言われたので、それもそうだなと思ったのと「まあ◯◯さんが言うなら…」みたいな心境ではあった。

最終的には元々内定をもらっていた会社には行かなくて良かった気がする。今頃なかなか悲惨な状況になっていた気がする。ifなので分からないが、何となくね(SIだったので)。

いまよりもいい環境の会社はあったと思うが、如何せん金がなかったので目先の金と、何よりも転職活動なるものを長期間続けたくなかった。大学時代の転職活動を思い出しゲンナリとしていた。早く楽になりたかった。

いまはもうちょっと続けるべきだったのかとも考えている。が、何度も言うが「if」の世界でもはや自分には知る由もない。

受けた会社はほとんど良い印象。でも中には最悪な会社もあった

受ける会社受ける会社、ほとんど面接官の方はいい印象だった。自分よりも若い面接官がほとんどであったし、年齢が上の方もいたが、どの方もいい印象だった。

個人的には、若い人たちの方がしっかりとした印象で好感だった。年齢高い人よりもしっかりと相手を吟味していた気がする。

そして中には最悪な面接官もいやがったーーいや、いました。

相手の顔を見ずに、ひたすらPCのモニターしか見てない社長。プログラミングの問題を出してきて、「分かりません」と答えると顔を真っ赤にしていたw それまで全然こっちの顔を見ないで、たまにチラッと見る程度。これはダメな人間だとw

「この会社はやべえ……。やべえ会社だ……」と思い、登録すると使えるエージェント会社の掲示板を調べると案の定悪評の嵐w

給料も低く、ずっと募集をかけているようだが、これではいくら宣伝しても意味がないw

面接官は会社の窓口だと認識するべきだ。会社の顔なのだ。変な人達がいる会社に入りたいと思うだろうか? いや、思わない。

これ以上最悪なのはおらんだろうと思っていたが、もう一社ダメな面接官にぶち当たってしまったw

こちらはマイナビ経由であったが事前に、

「自分は31歳でプログラミングの実務は未経験です」とお伝えしたところ、

「構いません。業務はこれから覚えて貰えればいいので」との返信だった。

福利厚生や給与面も良く、ウキウキ気分で面接しに行ったら、見事に天地をひっくり返されたw

「え? プログラマー志望なの? こちらは営業で採用のつもりで呼んだのに」とのこと。マジFxxk you。某youtuberから言わせると「ふぁっきゅー」である。

営業には向いてないし、マイナビの履歴書にもエンジニア、プログラマー志望と登録して記載していたにも関わらずでこの対応であったので、

「本当に登録してある履歴書とか見てねーんだな……」と心の中で思った。本当に機能してるのか? 求人サイトは?

取り敢えず気を取り直して、プログラマー志望なのをお伝えしてみたが、

・うーん、でも今からエンジニアとかかなり厳しいよ? 
・先がないよ? 遅いし、今までなにやってきてたの? 
・人生何だと思ってるの?
・年齢的に採用厳しいし、現場が嫌がるよ。
・ポートフォリオあるんだったら、それプレゼンしてフリーランスやったほうがいい。
・営業だったらまだ可能性があると思ってたんだけど、プログラマーはちょっとね〜。
・時間の無駄になってしまったね。半ば答え出てるけれど、今日はこれで。

上記の事を言われた。余計なお世話である。その会社の面接官の名刺とパンフレットはその日のうちに最寄り駅のゴミ箱へと放っておいといた。

上記以外にもプライベートオファーメールとか届いてたが、「30代未経験」みたいな旨の確認をとると断ってくるのがけっこう多かった。

「なら始めからオファーメールとかよこすんじゃねえよ」と企業側に言いたいし、「条件登録して作動するシステムだったらそのクソみたいな仕様を変更しろ」と求人サイトにはお伝えしたい。どちらに対しても不幸な結果で終わるので、このシステムは見直すべきだと思う。

結論から言うとやはり30代未経験に良い条件は厳しい

この辺りから全般的にプログラミングスクール界隈に不信感が一気に募った(インフラトップは別として。あとDICも)。

プログラミングスクールのサイトを見ると分かるが、あまりにも美味しいことが沢山書かれている。美辞麗句が並び立てられ、甘い言葉を耳元で囁いてくる。

曰く、

・時間に左右されない。
・自由な働き方。
・一生もののスキルを短期間で。
・給料が高い。高収入。
・慢性的な人手不足。人手が足りないのでチャンス。

ふぁっきゅーである。

こんなことが可能なのは一部の大手のベンチャーである(いや、いまはもうちょっとあるか)。今でも大半は「会社に行き、時間まできっちり働く」である。

一部の大手の働き方がメディアに取り上げられ、それがさも当たり前かのように浸透してしまっているが、現実は違う。自分だけかも知れないけれど。

「オレは違うぞ。柔軟に働いている。給料も高い。未経験スタートで400万もらっている。最新の技術も取り入れている」というお方。羨ましい限りです(泣)

一応いまは「ニュージェネレーション」世代の会社も増えてきてるので、フレキシブルな働き方は可能な会社はあると思うがやはり少ないし一部のお方限定の気がする。

人脈使って知り合いの会社に入るのが1番いい選択な気がします。

それでも実務未経験なので、年収は新卒程度まで下がるし、福利厚生もそんなない会社に落ち着くパターンになるような気もする。

20代未経験であれば、「イケイケドンドンGoGo!! 条件なんてそこまで求めてね〜YOU」でいいと思う。

30代未経験であると、これまでの生活や事情やら家族やら諸々の事を考慮せざるを得ない。

「それでも……!!」という方は、この可能性も考えて欲しい。家族の理解(嫁さんかな?)、子供いる人はそこも。高齢の両親(これは自分も)のこともあるし、生活レベルは下がるし、年齢の体裁にこだわる人は、後輩先輩の立場が逆転もする。更に言うなれば、決まった会社が自分の想像していたのは違った、というのもありうる話なのだ。

自分は運が良かったのと、スクール通ってる間、周囲の方々は自分よりも年下の方々たちだったのと、年齢のこだわりは捨てていた。後は結婚もしていない。高齢の両親に関しては、もう「ゴメンナサイ」と言うしか無い。

20代は失敗しても取り戻せる時間があるが、30代の自分には失敗を取り戻せる時間は少ないのだ。

そこら辺は多分考慮されないで、プログラミングスクールの宣伝はされている気がする。「自己責任」と言ってしまえばそれまでだが、それではあまりにも慈悲がない。

「いやいや、そうは言っても未経験で有名な会社に入社した人もいるぞ!!」という意見もあるが、その人達の経歴を見ると凄まじいぞ。人脈もある。選ばれしエリートと言っても差し支えないし、それまでの努力をしてきたのでそれはそれで報われるべきだ。

だが安心してくほしい。自分はいまで言うFラン大学出身で、最初に入った会社は精神的に参ってしまって1年で辞めた。以前の会社も農業やってただけで、目新しい実績や華々しい経歴はない。←書いてて凹んできた。(´;ω;`)

それでもこうやって、何とかプログラマーになったし、何とかいまも続いている。これから先どうなるかまだわからないが、這い上がっていくだけなのだ。這い上がるだけの時間を注ぎ込まないといけないので、どうやら結婚とかはまだ当面先だろうし予定もない。(ノД`)シクシク

あとはいまお世話になっている会社も、そこまでスキル高いわけでもなく、給料が高くもない。新卒並である。ブラックではない(と思う)。だが特別いい会社でもない。ひどく、現実的な会社です。

そんな会社に落ち着いて、いまはスキル磨いてたり、実務でオタオタしている毎日を送っています(SESで外には出ているが)。

おしまい

はい。取り敢えずですが、自分の転職活動体験としてはこんな感じであります。

華々しい体験はなく、現実的なことばかりかと思いますが、嘘を書くよりはいいと思いました。

個人的にはもっとIT業界は30代未経験とか気軽に参入してもいい業界にしていくべきだと思います。

人手不足と嘆くのではなく、人を育てる覚悟も必要だと思います(ただ、育てたのに辞められたらという意見も分かるのでそこに関しては何とも言えない)。

何の経歴ももたず、世間に取り上げられる実績もなく、有名な会社にいたわけでもない自分の、ありふれた些末な転職活動日記でありました。

大枚はたいて、「人生を変えよう!!」と意気込んだ割には、ひどく現実的で泥臭いだけの日記になってしまいましたが、この記事(?)を読んだどなたかの参考や、勇気づけになればと思い書きました(多分30代に向けてかなぁと)。

幸いなことに、一年前の当時と比べるとプログラマーの需要は本当に増えてるし、プログラミングスクールも「転職保証」を打ち出しているところが多くなってきたのは正直うらやましい限りです。30代の自分には「保証」という言葉は魅力的でありますのでw

最後ですが改めてインフラトップ様。当時は(現在もか)お世話になりました。当時の経験があったからそこ、自分はいまも何とかプログラマー続けております。今後もプログラマー続ける予定なので、どこかで交わる所があれば是非一緒に仕事をしましょう。

それではこれまでの長い体験記もこれでお終いになります。読んでくれた方々ありがとうございました。

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