これからプログラミングスクール通う際の7つの心構え

プログラミング

どうも。31歳からプログラミングスクールに通って去年の春にプログラマになった者です。

エンジニアになりたい人が増加中で、昨今プログラミングスクールが大流行のようです。

スクールに通ってる人は20代がメインで、ターゲットも20代です。30代でプログラミングスクールに通ってるのは珍しい部類で、自分が通ってた時も自分以外は20代だけでした。

風潮や環境や周囲の声を聞く限りでは「30代でプログラマになるのは難しい……」と思われてるみたいで、実際に自分もそうした声を耳にしたのですが、何とかプログラマになることができました。

プログラマになってから感じたのは、30代の方々でも「エンジニアになりたい!!」と思う人が多いが、実際にはなかなか行動に移せる人が少ないということです。

それは多分、実際に行動に移した際に起こりうる「現実」が分からないからだと思います。

自分もそうでした。仕事辞めた後に「プログラミングスクールに通う」ということを想定して、起こりうることをシュミレーションかけるだけかけたのですが、やはり実際は想定外のことが起こりうるものでした^^;

それに30代となると転職によるリスクも生じたりするので、それが更に最初の一歩を踏み出せない要因になってるかと思います。

それでも「エンジニアになりたい!! プログラミングスクール通って転職したい!!」という30代の方に、自分が味わった苦痛ーーいや、リスクや心構えをお伝え出来ればと思います(一応、仕事を辞めた状態を仮定)。

これを知って、エンジニアーープログラマの道を進みたいか否かの判断になれば幸いです。

実際に起こったことを並べてみた

・周囲の協力(主に家族)。
・金銭関係。
・社会との接点。
・スクールの広告には惑わされないで。
・進まない道も大事。
・時間は少ない。
・周囲の声は雑音。

取り敢えず自分が実際に直面したことや、プログラマになったいま振り返ってみて「ああしておけば良かった…」と思ったことを羅列しました。

これだと何言ってるか分からないので、1つ1つ説明していきます^^;

家族の協力は不可欠だった

自分がプログラミングスクールに通うと決めた時、自分は実家にいました。

以前の会社が実家から近かったのが理由ですが、これが「独り暮らししてた場合自分はどうなってたんじゃろう? プログラマになれてたのかな?」と今でも思ってしまう。プログラミング習うのに、膨大な時間が必要だと感じたので、可能なら実家から通いたかったんですよね。

あとはどこの家庭にも起こりうる問題?かと思いますが、かわいい息子(31歳)が「仕事辞めて、プログラミングスクール通ってプログラマになる!!」と言い出したら、大体親からの反発がくると思います(もう31歳なのに…)。

まあ親ゆえの愛情というか、儀式だと思って流しましょう(笑)。その上で説得を試みましょう。親としては、子供が「自宅警備員」になるのが1番の問題だと思うので。

金銭的な面と、プログラマの将来性とかを説いた上で「ちゃんと会社に就職するから!!」と言えば大体説得はうまくいくはずです(多分)。

自分はその前に、以前の職場で過労でぶっ倒れて病院送りになって退職したので、そこら辺の理由も入れたので比較的スムーズにいきました。

ちゃんと実家に家賃入れて、生活費に一切迷惑をかけないことを公言すれば親としては安心なはず(実際は若干迷惑をかけたが…)。

「もし転職できなかったら?」と聞かれた場合は「その時はその時だ!! なんとかなる!! そのときになってみないと分からないけど、転職サポートもあるし大丈夫でしょう!!」と押し切りましょう(笑)。

実際問題、マズイですがそんな半年後とかの起こるかどうか分からない問題で頭を悩ませるくらいなら、とっとと役所いって各種の手続きをした方がいいです。アレ、意外と時間もってかれるので、面倒ですがやってしまったほうがいいです。

両親を説得することによって、食事やら洗濯などの煩わしい家事は協力してもらえます。いまは甘える時期だと割り切る。今回がもう両親に甘える最後のチャンスだと割り切って行動しましょう。

これでプログラミングに割ける時間は大幅にGETです。時間が何より大事なので、圧倒的感謝を両親に捧げましょう。

ぶっちゃけお金が何よりの精神安定剤

カネ、かね、お金。何かを実行するにはお金が必要です(おそらくここが1番の行動のネックにもなってる……)。

実際に仕事辞めてプログラミングスクール通うと決めたら十分にまとまったお金を用意しましょう。ビックリするくらいお金が消えていきますので、あればあった方がいいです。

自分の場合を挙げるとーー

・MacBookProの費用、ざっと20万。
・月々の生活費(ガソリン代とか保険の費用や年金もまとめて)6ヶ月×20万=120万。
・スクールの費用。40万。

……。コレだけでも6ヶ月で200万近く溶かすハメになるわけです。笑えないですね……。改めて計算すると空虚な笑いしか出てこない……。

他にも突発的な費用があるので(車のタイヤがパンクした。カゼ引いた。外食などの交遊費などなど…)、想定していた以上の金額が吹っ飛びます。

ハローワークにちゃんと行って、雇用保険の手続きはしっかりと済ませておきます。雇用保険のお金なかったら、色々とアウトだったかも……。

後述しますが、バイトとかブログとかで少しはお金稼いでおいた方がいいです。自分は何もやってなかったのですが、なんちゅーリスク高いことをしていたんだと、今更ながら肝が冷える^^;

お金大事!! 異論は認めない!! むしろお金あったら働いてなーー次の項目へいきましょう。

社会との接点が無くなるので、挙動不信になる

仕事辞めた瞬間に、今までの人間関係が自分はリセットされました。

しゃべる相手は両親やら近所の人や友人くらいで、他は全然。部屋にこもってプログラミングの勉強をするので、必然的に他人と接する時間が遮断されてしまうわけです。

ときたまスーパーやらコンビニとかで買い物を済ませたり、スクールの関係者と話したりするのですが、コレがもう酷いのなんの。

とっさに言葉が口から出てこないんです(笑)。マジで。

心臓はドキドキし始めるし、口を動かしても舌がまわらない。前は会社でアレコレ指示を出す立場でしたので、尚更ショックでしたね……。

今はそうでもないのですが、仕事辞めたあとプログラミング勉強するのに実家にこもっていたら人間としての機能がどんどん低下してしまった。体重も増えていくしね。

他社と喋ることの重要性。運動の必要性などは、仕事辞めたあと認識しました。

こうなる前に、これからもしプログラミングスクール通うと考えてる人がいたら、バイトして社会との接点を保ったり、受講生と喋ったりしてなるべく他人との接点を持つようにしてください(もちろんプログラミング勉強を主軸においてですが)。

転職面接とかの時にさらにマズイ事態になるので^^;

ヒトがヒトでなくなる前に、社会とは繋がっておくことが重要です。自分も途中から週イチでですが、バイト始めてました。

スクールの広告や宣伝には惑わされないで

半年で即戦力。某有名企業に転職。リモートワーク可。時間や場所にとらわれない働き方ができる。転職すれば月収40万……。

多分いまはどこのプログラミングスクールもこういった宣伝しているかと思いますがーー

アレは基本的に在りえません!!((( ̄へ ̄井)

完全未経験で、コレを叶えられるヒトはめったにーーいや、ほぼいない(誰かいるんだったら、オレの目の前に連れてこいや!!(ノ`△´)ノ~┻━┻)。

ほぼと言ったのは、現実に何人かいるからタチが悪いんですよね……。

まあそういった人たちを調べると、これまでのキャリアがすごく優秀とか、特別な資格持ってるとかが多いので、大抵の人には当てはまらないかと思います。

そもそも学ぶことが多すぎる!!

どこのスクールも大体Web系かと思うが、習う内容とすると、

・HTML&CSS
・JavaScript&JQuery
・RubyにRuby on Rails
・Heroku、MySQL、AWS
・GitにGithub
・ターミナルの使い方、エディターの使い方などなど……。

他にも色々と学ぶべき知識が山ほどありますが、書ききれないので割愛。

経験者の方々なら理解してもらえると思うが、こんなボリュームを3ヶ月とか6ヶ月でどうにか出来るわけない!! 一つ一つのテーマが習熟するのに年単位かかるわい。

よしんば、「全部マスターした!! 完璧です!!」という輩がいたら、天才か愚者かのどちらかです。

あとはスクール側が「いや、3ヶ月で即戦力になれますよ!!」と言ったらクソ怪しい。実際にそれで通じてしまったら、よほど技術的に低いレベルの会社であったり、スクール側が受講費用目的で入れさせようとしてると考えていい。

なのでスクールに出来ることとしたら、「未経験者」を「初心者」にすることくらいだと思うし、受講生側もそう割り切ったほうがいい。

じゃないと、「言ってたことと違う!!」となってしまう。そう自分みたいにね……。

誇大広告の類になってしまうのは色々と問題あるかと思うが、転職保証やらサポートあるところに通って、会社に入って実務経験をするのがエンジニアになるのが1番の近道かと思う。

問題は30歳以上での転職保証とかサポートが、スクール側であまりされてないことが問題かと思うが、そこはもう「自ら切り開く意思」で開拓していきましょう。実際、自分もそうだったので。

エンジニアにならない、という選択肢も大事

ここまで色々と言ってきたが、改めて自分の心に問いかけてもらいたい。

「本当にプログラマorエンジニアになりたいのか?」と。

実際旨味は少ない。自分は前の会社があまりにも酷すぎたので、転職した後は劇的に良くはなった。だがどれもこれも「普通」の会社だったら、当たり前だったことの方が多い。

以前の会社は、

・土日祝日年末年始関係なし。365日稼働の会社で、特別土日出勤しても手当はなかった。
・繁忙期の時、会社を出たのが次の日の1時。
・風邪引いても休めない。インフルでも出社させようとしていた。
・仕事中怪我しても病院いけない。
・労働環境は劣悪。農業だったが、真夏のビニルハウス内は地獄。
・家庭からの電話も仕事時間中は受付させようとしない。
・給料も低い。
・飲み会が出世するチャンスの場所。能力関係なく、上司とかにゴマをすったものが出世する。
・台風、雪の日関係なく出社。

……みたいな会社に6年近くもいてしまった。いま思うとだいぶ洗脳されてたのだと思う。

んで転職後ーー

・ちゃんと土日が休みになった。
・残業は少なくなった。
・用事があったり、風邪引いたりするとちゃんと休めるようになった。
・病院いける。雪の日とかだったら、早退もあり。
・冷暖房効いてる室内で仕事。
・飲み会は用事あったら不参加でOK。
・副業可能。

ーーになった。ちなみに給料は新卒並に下がったが、それでも自分にはだいぶ待遇はよくなった。

でも、これってちゃんとした会社だったら当然のような気もするので、どうなんじゃろう??( ̄_ ̄ i)

転職は後悔してないが、プログラマになる必要は合ったのかな?? とは思ってしまう時はあります。それでもなってよかったが、会社だけ変えれば良かった説も若干あるようなーーーー。

閑話休題。

というわけで、実際に転職してもメチャクチャ旨味あるわけでもないので、これを参考にして「なんだならいまの会社で頑張って出世したほうがいいじゃん」と思った人はそうした方がいい。

仮に30歳だとしたら、結婚して家庭を持って子供もいると思う。なので今ある幸せをリスクにして挑戦するよりも、その「幸せ」を守るのも重要かと思います。自分はまだ結婚とかもしてないので挑戦できたわけですが、もし家庭を持っていたらと考えると、とてもとても……。

それでも、明確に「エンジニアになりたい!!」っていう人は進んでよし。ただし、周囲の奥さんや子供こともちゃんとした上での挑戦になると思う。奥さんの協力を得るのは不可欠だと思うのですが、そこら辺の説得はしたことないのでアドバイスのしようがないです。はい。

迷えば迷うほど時間は過ぎていく

もし仮にこの記事を読んでくれてる人がいて、その人の年齢が30代だとしたら、残された時間は少ないです。

20代の時は無限にあると思ってた「時間」も、30代のいまは有限と思えるはずです。

迷えっても、悶々としても、答えは出ない。むしろその悩む時間が「もったいない」と思えるはずです。

自分もそうだったのですが、不安は常に付き纏いました。今も付き纏ってます。ですが、一向に解決しなかった。

そうなった時、最終的にどうしたか?

行動です。行動あるのみ。

行動でしか、不安は軽減されなかった。

アレコレ悩むんだったら、説明会に言って直接話しを聞いた方がいいです。そこで担当者を質問攻めにした方が効率的です。

20代の彼らと違って、30代の自分は時間が少ないので、なるべく無駄な時間は省いて行動したいところです。とは言っても、本人の努力次第なところでもありますが……^^;

あとはまともなスクールであれば、その場で契約を迫ったりはしないので大丈夫w

もし無理やりその場で契約とかさせようとするスクールだったら、全力で逃げましょう(詐欺まがいのスクールも現在あるので危険)。

最後に覚悟を決めた人へ

これまで長ったらしく説明してきましたが、それでもこれまで語ったリスクを分かった上でプログラミングスクール通ってエンジニアへの転職を挑戦するとしたら、自分はもう何も言いません(そもそも自分がその挑戦をしたので、偉そうに言えないですが……)。

自分に出来ることは背中を軽く押して上げる程度のアドバイスくらいです。

それは、

周囲の声は雑音

であること。

これまでのリスクを踏まえ、対応策を考えた上で31歳でプログラマの転職を目指すことになったわけですが、もうほんと〜〜うに周囲がうるさかった。

「30代から転職なんて遅い」「今更プログラマになるのなんて無謀」「現場が30代の未経験なんて求めてない」「失敗したらどうするの?」「現実は甘くないよ」「入った会社がブラックだったらどうするの?」「そもそも1つの会社に長くいたほうがいいじゃん」

等など……。今後プログラミングスクール通っていく上で知り合う人や、説得をした家族や周囲の友人が手のひらを返してすごくありがたいアドバイスをしてくることもあるでしょう。それによって、自分の不安も内側からこみ上げてくるかと思います。

ですが、それらは全部「ノイズ」。雑音です。スルーしたり、耳を塞いだり、聞かなくていいです。

自分は30代で未経験だけど、エンジニアになると決めたーー

この決断が、自分の気持が、プログラミングスクール通うと決めた人の今後の強い味方、否、唯一の味方と言っても過言じゃありません。

ワンピースじゃありませんが、「沢山の武器より、一本の信念の槍」の方が得てして強いものです。

もう決めて、退路を断ったら、後はもう進むしかありません。前に進むと決めたら、一直線です。

「退路を断つと人間の本当の力が出る」、というのもウソではありませんが、あまりオススメはしません^^;

肉体的な健康も不可欠ですが、心の健康も不可欠です。本当の意味で退路を断って、メンタル病んだらそれこそ人生もったいないので、自分を追い込むのは程々にしておきましょう。

長々と説明してきましたが、そろそろお終いです。

この記事を読んで参考になった人がいれば幸いです。

最後に。

マジでプログラミングスクールの費用は高額なので、くれぐれも慎重に選んでください。

費用を払った後に、「こんなハズじゃなかった!!」となるのが最大の悲劇になるのでマジで慎重に選んで下さい。

昨今、すごい数のプログラミングスクールが乱立してるので、良く説明会で話を聞いて、自分が納得した上でのスクールを選定してください。

あくまでも一例のプログラミングスクールですが、自分が通っていたプログラミングスクールです。

転職”保証”のプログラミングスクールですね。当時はなかったんですが、今は転職保証あるので羨ましい限りです。くそー。

ただし30歳以下の方が対象のようなので、もしこの記事読んでる方が30歳以下でしたら、ここに通って転職保証受けて企業に入社するのがプログラマになる1番の近道かもです。実務経験がやはり1番の経験になる。

もしこの記事読んでくれた方が30歳以上であるならば、下記のプログラミングスクールがいいです。

自分は受講してないので恐縮ですが^^;

こちらは30歳以上の方がエンジニアとして転職してる方がちらほらいるので、オススメかと思います。自分もこちらのスクールの存在を当時知っていたら通ってました。

社長さんが29歳でエンジニアになっという経歴もあるし、外部から見れる教材を見たことあるのですが、スゴく良く作られてました。

直近だと、40歳の方もエンジニアとして転職したようなので、優秀なスクールかと思います。ほんとスゴイわ……。

最後に無料のプログラミングスクール。



インターノウスという会社さんが提供するプログラミングスクールですね。無料なのは、提携してる企業さんから協賛金得てるからですね。

ネットの情報見てる限りだと、無料のプログラミングスクールさんだと1番優秀そう。

ここを推してる理由は、こちらのスクールから自分の会社に就職してる方が4、5名いるからですね。一名は30代の方です。他は20代の方ですが、無料でも優秀なスクールさんなんでしょうな……。

ざっくりと三社紹介しましたが、あくまでも一例です。

紹介したスクールの他にもプログラミングスクールはまだありますので、自分に合ったプログラミングスクールを選んでください(テックキャンプとかもあるしね)。

そんな感じです。それでは!!

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